ポケモン金銀クリスタルへの愛を語る。【あかいギャラドス】
圧倒的ノスタルジー。僕らの冒険はここにあった。
どうも、ゆ〜ふぉ〜です。
自分の金銀クリスタルへの愛を語りつくすまで、ブログを投下していこうと思います。
@あかいギャラドス
初代をプレイした人は、金銀になってからのカラーに驚いた人も多いのではないでしょうか。
そしてカラーになったことで新しく追加されたのが、いろちがいです。
今だと事あるごとに配信されたりしてかなり身近になっていますね。金銀の頃はいろちがいのポケモンは文字どうり激レアで、本当にデータとして入ってるのか!?と思うぐらいに出会えないです。出会えたら奇跡。そういう圧倒的プレミア感がいろちがいにはありました。
そんな超絶激レアなポケモンになんとストーリー中に出会えてしまう・・・そんな衝撃的な存在が「あかいギャラドス」でした。
赤いギャラドスは物語中盤、チョウジタウンから行ける「いかりのみずうみ」で確定で会うことができます。確定というより、ストーリー上絶対に出会わなければならないいろちがい、なのです。このようなポケモンは2018年現在でも赤いギャラドス以外に存在しません。
そのため、ギャラドスのいろちがいの知名度は他を遥かに凌駕して圧倒的と言えるでしょう。(ポケモンGOでもコイキング・ギャラドスのいろちがいは一番早かったですね)
さて、ここからは赤いギャラドスの思い出を書いていこうと思います。
結構、捕獲に苦戦した思い出がありますね。レベルが30と高い上で、りゅうのいかりで確実に削ってくるので捕まえるまでにこちらが全滅・・・ということもよくありました。こちらの準備としても、まだハイパーボールが手に入らずスーパーボールで頑張るしかない、(ルアーボールはせいぜい持ってて1、2個なのでほとんど役に立たない)
状態異常の技を持つポケモンを持っていなかったり(メリープのでんじはぐらい?)
・・時にはもう捕まえるのを諦めて倒してしまうこともありました。ストーリー上、倒してしまって問題ありませんし、がくしゅうそうちと引き換えになるアイテム「あかいウロコ」も戦闘終了後にゲットできます。
そしてめでたくギャラドスをゲットし、早速パーティに加えてチョウジタウン地下のロケット団アジトへと突入していくのですが・・・なかなか、活躍できないんですよね、あかいギャラドス。
誤解のないように言っておきますが、僕はギャラドスが大好きです。ストーリー上でここまで使い勝手があって入手が簡単なポケモンはなかなかいません。耐久がある上に攻撃力も高い。特性いかくと、ひこうタイプで地面をスカせるため後出ししやすい。秘伝技を多く覚える上にそれをメインウェポンとして使える。でんきタイプに圧倒的に弱いとはいえ、それが逆に役割がはっきりして使いやすい・・・多くのポケモン本編シリーズで愛されるポケモンと言えるでしょう。金銀でも、ストーリー初期に捕まえていれば十分に活躍します。
ただ、このあかいギャラドス、様々な理由があって、なかなか活躍が難しい。
まず、わざが貧弱です。りゅうのいかりは最初こそそこそこ使えますが、ppが少ない上に相手のレベルが高くなるとワンパンできない中途半端な技に成り下がります。なみのりを覚えさせると、これは金銀での悲劇ですが、とにかくわざのアニメーションが長い!
バシャシャシャー、バシャシャシャー、バシャシャシャー、バシャーバシャーバシャーバシャー、バシャシャシャン!!
ん、長い! こんなん雑魚敵にいちいちやってたら日が暮れるわ!! となるわけです。
当然ですが金銀の頃はとくせいもありません。それに、加入が遅すぎる。そもそも、みずタイプがこのあかいギャラドスを捕まえるまでに必須なわけで、このギャラドスを捕まえるまでに、ランターンやラプラスといった強力な競合相手がゲットできてしまうわけです。
なにより、個人的な考えで言うと、レベル30で中盤に手に入ってしまうと、なかなか愛着が湧きづらいんですね。あまりわざも強くないし、ロケット団相手にそれほど有利でもない・・と考えると、結局従来のパーティを使ってしまって、あかいギャラドスは秘伝要員、時には壁役に使われてしまうわけです。いろちがいなのにこの仕打ち・・・
ですが、秘伝要員としては本当に一級品なので、ラストダンジョンのシロガネヤマまでなんだかんだパーティに入ってた、という人は多いのではないでしょうか。そう思うと悪くもないのかもしれないですね。
@おわりに
今回はあかいギャラドスをピックアップして愛を語ってきました。ギャラドスは本当に頼り甲斐のある有能ポケモンって感じで大好きですね。巷では最も価値が低いいろちがいなんて言われますけど、僕は好きです! でも確かに、どっちが通常色かわからなくなるぐらい、あかいギャラドスに対して親しみがある感じはしますね。こんな感じで一般ポケモンに光をあてる感じは好きなので(いろちがいだけに)、積極的に本編でやってほしーなあ、と思います。
それでは今回はこのへんで。
ギャラドスは頼れるナイスガイ!!