ゆ〜ふぉ〜のポケモン・漫画ブログ

暇な人がポケモン愛を語っていくブログです。あと漫画も。

【ポケモン × BUMP スペシャルPV】 ポケモン愛が伝わる世界を、ありがとう。

愛は感動を生む。いいものってやっぱ愛がある。全ての主人公に贈る珠玉のムービー。

いや〜〜〜すげえ。

何回もリピートして観てます。

youtu.be

すごい動画ですこれは。

 

シロガネヤマの決戦

この動画は情報量、もとい小ネタが満載なのですが、

僕は金銀が一番好きなので、まずはそこから話します。

金銀のシロガネヤマってやっぱ特別なんですよ。シロガネヤマってのは、冒険してる主人公にとってはジョウトだけじゃなくカントーまで旅して、前作の最強のライバル、グリーンまで倒して、オーキド博士に報告して、そこでやっとその存在を明かされるのがシロガネヤマなんですよ。そんでシロガネって白金とも白銀とも書けるんですよ。どうでも良いですね。

そういう、ストーリーには全く関係ない、冒険の最後のダンジョンの最深部で、前作主人公と対決するっていう。前作やってた人にとってはもう無茶苦茶テンション上がりますよね。当時は本当に事前情報なしでやってたので、奥の奥まで行ってレッドに会ったときは本当にびっくりしましたし、初手Lv88のピカチュウにもビビりました。でもまあ確かに前作をやり込んでいれば、ピカチュウが四天王を突破するには最低でもLv70以上は必要だろうと思うと、本当にピカチュウで頑張ろうと思っていたプレイヤーにとっては割とリアルな数字なわけです。きっとレッドは四天王を突破した後このシロガネヤマで鍛錬を積んでいたのだから、確かにLv88くらいはいくのかもな、と思います。

結局何が言いたいのかというと、このレッドは確かに前作主人公だろう、と思わせるようなレベルと手持ちだったということです。だからこそ、金銀をプレイしてる人にとっては、前作の自分を倒すような不思議な感覚が味わえるわけで、そこが凄い。

だらだらと思い出を書いたので、ここで動画の方に戻ると、何に感動したかってこの誰にも明かされないひっそりとした激戦が、こうやって動画化されて見ることができたということなんです。決してフューチャーされることがなかったけれどプレイした人ならば誰もが覚えているこの戦いが、色鮮やかにスピード感と迫力を持って映像化されたことに感激したんです。

動画を見ると、まずバンギラスカメックスの対面から、金銀主人公(ヒビキ)がバンギラスバックでデンリュウを繰り出しています。

これはTwitterで他の人が言っていたことですが、このデンリュウ、よく見るとヒールボールから出てくるんですが、ヒールボールはヨシノシティやキキョウシティでも購入することができるので、きっとこのデンリュウはキキョウシティを出たすぐの草むらで捕まえたメリープを、最後のダンジョンまで大事に育ててきたのではないかと考えられます。

デンリュウってチョイスがいいですよね。きっとみんなのパーティに入っていただろうポケモンです。人によってはランターンだったかもしれないですが。とにかく、この動画は実際に金銀をプレイした人が監修しないとここでデンリュウは出てこないし、そこにリアリティがある。だからこそこの動画を見た人が、ああ懐かしいなあと思って動画にコメントを残したり、僕みたいに深夜にブログを更新したりしちゃうわけです。すごいコンテンツだよほんとに。

レッドのパーティはバランスがいいですから、いくらバンギラスでも6縦は難しく、サイクルを回さないといけないわけです。その緊張感が主人公の表情にも、レッドの鋭い眼差しにも現れています。みんな当たり前って言うかもしれないですけど、この動画、表情がむっちゃくちゃいいんですよ。ああそういう解釈なのね、っていうちょっと外した感じじゃなくて、この顔が見たかったんだよ!!というか、ゲームをプレイしていたら思い浮かべる主人公やライバルやチャンピオンの顔はこれだよな!感がすごいんです。もう一個も外してない。だから製作陣の愛が伝わるってことなんです。だからこそこんなに反響がでかくて、観た人がたくさんコメントを残す動画になってるんです。

グリーンの生意気だけど自信に満ちていてこっちを挑発するような表情、BW主人公の殺意の眼光、SMメンバーの生き生きとした表情。全部最高です。分かってるな〜〜〜と鼻息が荒くなります。お前は誰?って感じですが、とにかく素晴らしい。素敵な動画をありがとうございました。

 

おわりに

結局今回は金銀の部分しか語れなかったですが、初代、RSE、DPt、BW、XY、SM、剣盾全ての映像が良かったです。この場面か!と分かるとテンション上がったり。また時間があれば他も文章にして投下します。ではまた。